片付け・掃除

《え、この物件売れたんですか?》国立市の再建築不可の残置撤去

年に数回ご利用いただく地元の不動産会社さんからのご紹介です。いつもではないですが、エレベーターのない古い団地の遺品整理や今回の物件のように再建築不可物件の取り扱いが多い業者さんです。今回は、再建築不可の物件の残置物の撤去です。築40年以上です。購入した時は、位置指定道路だったといいます。今は、かろうじて1メーター道路が10メートルほど先で敷地に設置しています。敷地は、広く家も古いですが落ち着いた雰囲気で感も良い家でした。

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売れない物件はないですよ。得意そうなどや顔?の担当者さんでした

売買契約が済んで20日後に決裁登記で前日までに間に合わせて残置物撤去の依頼です。見積りは、1か月ほど前な提出していました。その金額で決裁をいただいているが、代金については、所有権移転登記日に振り込むことでした。家は、2階建て、電気水道は止まっています。昔の作りですから、日の入りが悪く全体うす暗く、夕方はやや早めに上がります。今回は、当然家は解体になりませんから、壊さないよう、傷もつけないよう丁寧に片付けていきました。

大きめの家で、室内の家財処分量は、2tトラックで5台分です。外回りは、ほとんど撤去物はありません。庭は広く植木も手入れが行き届いておりました。トラックは、家の前までつけることはできません。そこで、かご台車を使い、10メートルほど運びます。トラックは、そこまで何とかギリギリでしたが、入ることができました。作業は、道路状況を考慮に入れ4日間を予定して進めました。

相続や実家の家を売却する方へアドバイス

今回の事例では、売買契約が終え、最終決裁と所有権を移転までに残置物を撤去して買主さんに引き渡しが行われました。古家で買主さんが解体することがほぼほぼ決まっている場合は、このように契約を終えてから家に残っている残置物の撤去を進めても問題はないようです。ただ、比較的家が新しい場合は、家財をすべて撤去したほうが良いと言われます。その理由ですが、家財を撤去しないと家の傷み・汚れが分からないため,リフォームの予算が立てにくいためです。

売買を進めるにあたり、不動産会社の営業アドバイスを受けて行うとよいでしょう。

空き家の上手な売り方案内

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初めての家・実家の売り方を「現役プロ」が教えます
執筆者は、現役の不動産営業マンの方です。
溝畑憲人(みぞはたけんと)
【資格】宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士
1級ファイナンシャル・プランニング技能士

編集室よりコメント

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