【親を想う娘さんから】東大和市で同居で荷物の整理と廃棄｜家の整理サポートチーム|(一社)家財整理センター

東大和市で家財の整理から廃棄の業者をお探しなら、丁寧で細かな配慮をしてくれる片付け業者をお探しなら、ぜひ当社にお任せ。２０年の実績で経験豊富と接客応対を重視したスタッフがお客さまのところにお伺い。クレームも０更新でご安心ください。

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お年寄りに捨てさせるコツは、粘り強く説得する

今回のご依頼は、大阪で暮らす娘さんが東京で一人暮らしの母親を心配し、一緒に暮らすことにした部屋片付けのご依頼です。お住まいは、団地3DKで1階です。ご主人は、3年前に亡くなったとのことです。作業の段取りは、料金については、概算ですが、お電話でお伝えしてあります。作業前にきちんと料金を計算しご納得いただきました。初日は、娘さんが中心になって大阪にもっていく荷物をまとめ、娘さんのご主人がワゴン車に積み込んでいます。私たちは、邪魔にならないよう廃棄する物をまとめトラックに積み込みを行います。ただ、度々作業が中断します。お母さんは、これも、あれも大阪にもっていくと捨てさせません。娘さは、これからお母さんと同居することを考えて部屋に入るもので必要最低限の荷物を持っていきたいのです。そのやり取りはそばにいる私たちにとっても苦痛です。ひどくなるとそばから離れしばらく傍観します。

娘さんとお母さんとの攻防はエスカレート双方妥協が見られません。この場合、良い解決方法は、無理に押し切らず、1日時間を置くと気持ちが落ち着いて解決することも多いのですが、今回は、今日中に大阪に帰らなくはいけない予定です。そこで、こちらからご提案したのです。それは、お母さんが捨てたくないという荷物は、捨てない、当社で保管して置き、大阪での暮らしに馴染んでいただきながら、どうしても地元で購入することができなかったりして納得できなかった場合は、当社に保管した荷物を送ることにしました。保管期限は、1か月間と決めさせていただきました。その後何とか作業は進み１時には、大阪行きの荷物は整理できました。その後お母さんは、親しくしてい友人宅に娘さんと一緒にあいさつ回りで２時間ほど経って戻られ、私たちに部屋のカギを預け立ち去って行かれました。そのあと翌日には、トラック２台３人で部屋の荷物をすべて撤去し、終了です。