遺品整理・家財処分

《後見人さんからの空き家管理》国立市の一軒家

弊社では、定期的で巡回の空き家管理を行っていません。お客さまの求めに応じ、庭の手入れや建物のメンテナンスなどをスポットで受けています。今回は、5年前から空き家の管理をさせていただいているお客さまのお話です。

《各種サイトのご案内》
遺品整理・生前整理サイト
ゴミ屋敷清掃サイト
空き家・実家片付けサイト
ゴミ片付けサイト
料金総合案内サイト

最初のお付き合いは、部屋の家財整理からお付き合いが始まりました。いつもご夫婦で様子を見に来られます。こちらの家は、一軒家で築30年程度、土地は40から50坪で角地です。こちらの住人の方は、現在認知症になって施設で生活しています。子供さんはいないようで、お世話しているご夫婦がどう見ても相続人になる方ではと思います。認知症ですから、こちらの方が後見人の補佐・補助人になっているようでした。(後日弁護士さんが後見人になりましたので)。

家財処分は、段階的に3か月かけて行いました

家財整理では、お客さまが中身を点検して不要な物を分けてから作業に呼ばれます。呼ばれると2名、トラック一台でお伺いし今日はここの不用品を撤去してくださいと指示をされ、それが終わるとご夫婦が整理を行う終えた分だけご依頼が入ります。この作業を5から6回ほど行い部屋の中は終了になりました。

その後は、念に数回ご依頼されます

最初のお付き合いから5年ほど経っています。個々の住人の方は認知症になっている物の施設で暮らしていることでしょう。部屋の中を片付けた後は、年2回ほど枝切りと草むしりにお声がかかります。30メーターほど先に河川敷がありそこから草の種が飛んでくるのでしょう。草を手でむしり、除草剤を散布しても半年後には伸びてきます。枝の伸びも早いです。近隣に迷惑をかけない配慮で半年ごと呼ばれるのでしょう。

今回は、カーポートの緊急撤去依頼でした

アルミの骨組みと波板の屋根で作ってあるカーポートの波板が風でバタバタと音がするという近所からの連絡があったとのことで翌日撤去に伺いました。ちょっとしたメンテもご利用をいただいております。