当社は、積極的に市区町村の生活支援課・社会福祉協議会・福祉事務所さんから生活保護受給者の家財処分や居宅清掃をお受けしております。ご依頼にあたり原則3社の事前見積もりが必要になります。お忙しいお身内の方や担当ケースワーカーさんの時間的配慮から最優先で日程調整をお受けしております。ご遠慮なくお申し付けください。
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緊急対応で市営住宅の家財処分を無事終えました
今回のお客さまは、千葉にお住いの息子さんからご連絡でスタートになりました。比較的忙しい時期でさほど仕事を新規に入れる余裕がありません。そんな時でしたが、ご依頼は、急なご様子でしたので、即日見積りのお約束し現地に向かいました。すると約束時間前でしたが、すでにお客さまに到着していて乗ってこられた乗用車の中でお待ちいただいておりました。
お住いのお部屋は、市営住宅で2階、2DKの間取りで家財の量は部屋の間取りにしては多い方になります。2t換算で4台計算になりました。状況を息子さんからお聞きしすると。父の部屋で、父が入院していて危篤状態だといいます。生活保護で生活していて担当のケースワーカーさんから一刻も早く家財を処分してください。業者に依頼する費用は公費で支払います。また、業者の見積りは、3社取り比較して決めるのが原則ですが、時間的余裕もありませんので、2社見積もりでよいと言われたとのことでした。
見積は、当社以外に近くのリサイクルショップ系の片付け業者でお願いしたとのことです。その業者さんと競争してまで落札するつもりはありませんので、通常の料金で見積書を作成してお渡しいたしました。
2日後当社に決まったという連絡をいただきました。すぐに着手しなくてはいけないので、息子さんにカギをその日のうちにドア付近に人目につかないように置いていただき翌日からスタートしました。仕事が立て込んでいたので、朝からトラックを使うことができませでした。そこで、仕事を終えて夕方こちらの現場入ってもらい家財を撤去することにし、それまで1名のスタッフが搬出の準備をしておきます。スタッフは数時間残業になりますが、この方法で3日目の午後に終了することができ無事問題なく終えることができました。
※個人情報保護の配慮から地域名・掲載写真は差し替えて掲載しております。
編集室よりコメント
生活保護受給者の方がお亡くなりになるとその時点で保護・扶助は打ち切られてしまいます。生前中に片付けできない遺品は、相続人さん、保証人さん、大家さんなど手によって整理廃棄することになります。詳しくお知りになりたい方は、生活保護者がお亡くなりになったらどうなる をご覧ください。
空き家や引越し後のお部屋の残置物撤去のほかに色々なお片付けを行っています。
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