東京の家・実家じまい

《倒壊寸前の古家を片付け》羽村市で蜘蛛の巣だらけの家片付け

市区町村では人口減少と過疎化が進む中で空き家対策に力を入れています。当社でも空き家の売買に伴い家の家財処分のご依頼も増えています。今回のご紹介事例は、戦前に建てられた古家の片付けの事例です。

床はぶかぶか、蜘蛛の巣だらけ古家は、5日間で完了です

地元の不動産会社の営業の方からのご紹介でした。お見積りにお伺いすると。場所は駅からも遠く、現地は、ナビでポイントを刺さないため現地の近くでお待ちすることになりました。ナビで場所が特定できないということは、長らく空き家になっているたに起きることが多いので、今回も古家だと思っていました。近くを歩いといると車が通りすぎ古家のまえで停まり下りてきた人がいたのでこの人ではと、声を掛けたらやはりお電話の人でした。

こちらが実際の写真。玄関前から撮影したものです。

現場は、タヌキやキツネが住みついていてもおかしくない古家で驚きました。

ご挨拶をして、見積もり始めようとしたら手書きの間取り図をいただきカギはかかっていないので見てくださいと言い、担当者の方は、家の中に入らず、車の中で待っていました。20分くらい家の中を隅々まで見回し、見積もりを終え、見積書を会社に送ることでその日は別れました。

数日後、担当者の方から、お電話が入りました。所有者の方に見積もりをお伝えしたら、高いので下げてほしいという交渉です。こちらのお見積りは、一件一件真剣に見積もりしているので値引きには応じられませんと。お断りしました。

2日後に再び、なんとか値段を下げてもらえないかと言ってきました。不動産を仲介して担当者さんは、所有者の方が探した業者さんの方が安いといい、こちらの金額に納得しないといいます。だけと、その業者さんでは見積もりの姿勢などから見て信用できないというのです。そこまで当社を強く進めていただけるなら、5万円をお引きしますが、それで所有者さんが納得しないなら当社はこの話降りてよいのでとお話しし結果を待つことになりました。

数日後、ご依頼いただき、5日間かけて作業を行いました。部屋の中は、すでに蜘蛛の巣だらけ家具も崩れかかっていました。食品は、ネズミが食い散らかしていましたが、エサの食品を食べつくしたのかネズミの姿は見かけませんでした。床はあちこち腐り足元を注意しながら無事予定内で終えることができました。

編集室よりコメント

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売却のためのリフォームやハウスクリーニングについては
築年数などによって不動産会社の担当者の方は、購入希望者に提案が異なります。解体したりリノベーションを勧めたりしますので、売主さんで勝手に判断し進めないで信頼しできる不動産会社の担当者にアドバイスを受けて行いましょう。

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